日々の定跡

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形勢が不利な時の気持ちの持ち方(故・米長邦雄永世棋聖)

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形勢が不利な時の気持ちの持ち方(故・米長邦雄永世棋聖)

 形勢が不利な時は、ああやってもダメ、こうやってもダメ、この筋もダメと深刻に悩んで形勢を悲観するより、歌でも歌ってニッコリ笑うような気持ちでいた方がいい。
 人生と同じで、苦しい時に絶望的になってはますます落ち込んでしまう。
不利な将棋は、悪い将棋の指しよさよ、と気楽に考えていた方が、幸運がころがり込んでくる確率が高いようだ。気楽に考えて軽く負かされてしまうというのではなく、あまり深刻ぶらない方がいいということだ。
 これが逆に優勢な将棋なら、鼻歌まじりで気楽にやってるとポカが出やすいので、深刻に考え、そそうのないようにしなくてはならない。
 負け将棋は負けて元々で、優勢な相手の方は逆転されてはいけないから、固くなったりフルエていたりする。苦しくても、優勢な方が精神的には辛いんだぞぐらいに思っていた方がよい。
 悲観的に局面を見ているとますます局面が悪化してくるが、たとえ必敗形でも、この程度の悪さならそのうちひっくり返してやるぐらいに考えていたら、案外そうなることがあるものだ。


※米長邦雄・逆転のテクニック下巻221~222ページより引用

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