日々の定跡

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詰め将棋の解き方のコツ(加藤一二三九段のアドバイス)

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詰め将棋の解き方のコツ(加藤一二三九段のアドバイス)

 詰め将棋はどの問題も、平凡な攻めをしたのでは詰まないように作られています。思い切った捨て駒や、手順の工夫によって巧みに玉を追い詰めていかないといけないのです。

 まずよく用いられる手筋は、脱出封鎖の手筋です。玉が逃げてくるところに、あらかじめ王手の捨て駒をして、受け駒で取らせることによって、逃げ道を封じてしまう手筋です。

 次によく生じるのは、玉を下段に落とす手筋です。角や銀の捨て駒によって、上部脱出に成功したかのように見える玉を、攻めやすい下段に誘ってトドメを刺します。これにかぎらず、一般に連続捨て駒が用いられます。

 それから、詰め将棋で頭を悩ませるものの一つに、打ち歩詰めがあります。“歩詰め詰みあり”といいまして、詰め将棋では単純に王手をしては打歩詰めの禁手になるところでも攻め駒を捨てて、わざと玉の逃げ道を作ってやることによって、歩打ちを実現することがあります。またこのために、実戦では敵陣に駒がはいれば当然成るところを、あえて不成として玉の逃げる余地を与えて、狙いの歩を打つ技もよく狙います。

 詰め将棋では、玉を詰める基本手筋や、基本の型がいくつかありますから、問題に接してそれらを理解していけば、他の問題を見たときに、どの形に追い込んでいけるかということが、大体わかってくるのではないかと思います。



※加藤・詰め将棋100選2ページ参照

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