日々の定跡

日々の定跡

Read Article

角換わり棒銀:△7三銀型の長所

スポンサードリンク



角換わり棒銀:△7三銀型の長所

第1図


第1図は、後手が△1三歩と受けた局面。ここで▲1二歩と垂らす攻めは成立するだろうか。検証しよう。▲1二歩に対しては△2二銀が当然の受け。先手は▲1一歩成△同銀と歩を成りすててから▲8四香。これを△同銀なら▲5五角で先手良し。かといって△5二飛と逃げるのでは▲8一香成でこれも先手良し。したがって後手は強く△8四同飛と飛車で取る。このとき、飛車にヒモがついているのが後手の主張。△7三銀型の長所だ。

第2図


第2図は、後手が△8四同飛と飛車で香車を取った局面。先手は▲6六角と攻めるが、飛車にヒモがついているため、後手は飛車を逃げずに△2二銀と銀を逃げる。▲8四角△同銀▲8二飛で先手の攻めが決まったように見えるが。。。。

第3図


第3図は、先手が▲8二飛と打ち込んだ局面。3二の金と8四の銀の両取りがかかって先手が良いように見えるが△6二角が頑強な受け。▲8一飛成△7二銀▲9一龍△7三角▲8二香△6四角打(結果図)と進むと先手の不利は明らかだ。△7三銀型には▲1二歩~▲8四香の攻めは成立しないと覚えておこう。

結果図


※青野・最新棒銀戦法141~142ページ参照

スポンサードリンク

人気ブログランキング参加中!

人気ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。! クリックして頂けますと幸いです⇒人気ブログランキングへ
将棋 ブログランキングへ

Leave a Reply

*
* (公開されません)


+ 六 = 十一

*

Facebookでコメント